順天堂大学×UNIVAS

メニューボタン

ページトップへ戻るボタン

Para Sports Program

パラスポーツ体験教室を開催してみよう!

  • 一般向けプログラム
    (シッティングバレー編)

より多くの子どもたちにパラリンピックの魅力を伝えるため、
パラリンピック教育教材を活用して、
子どもたちにスポーツ体験だけではない学びを提供します。

    • POINT
      01
    • 理解につながる小講義

      シッティングバレーのルール説明だけに限らず、障がい者スポーツや障がい者理解につながる小講義を行いましょう。シッティングバレーの映像も有効に活用します。体験を通してインクルーシブ社会の理解が深まるように子どもたちへ問いかけましょう。

    • サムネイル画像
    • POINT
      02
    • 体験してもらいましょう

      まずは、座ったまま臀部を浮かさずに前後左右に移動する難しさを体験してもらいましょう。その後、パス、スパイク、ブロック、トス、サーブなどの基本技術の練習に取り組んでいきます。臀部が浮いていないかしっかりチェックしてあげてください。

    • サムネイル画像
    • POINT
      03
    • 最後にゲーム形式

      一通りの技術を体験したら、最後にゲームを行います。最初から、点数をつけてゲームをやるよりは、慣れるまで乱打練習でラリーを続けるという形の方が良いと思います。

    • サムネイル画像

  • プログラムの一例

    • コート設営
    • 正式コートは10m×6mですが、簡易なコートとしてバドミントンのコート(13.4m×6.1m)を利用すると良いでしょう。バドミントンのネットを床までおろして設置すればコートは完成です。
    • サムネイル画像

    • 小講義
    • パラリンピックの理解、障がいに関する理解、競技に関する理解、インクルーシブ社会の理解、シッティングバレーのルールについて映像とスライドを交えて講義を行います。
    • サムネイル画像

    • お尻移動の練習・リレー
    • 座ったまま前後左右に移動する練習を行い、臀部を浮かさずに移動する難しさを体験してもらいます。その後、チームを分け、お尻移動リレーを行います。臀部が浮いていないかチェックしながら、声掛けを行ってください。
    • サムネイル画像

    • オーバーパス・アンダーパス・ディグの練習
    • オーバー・アンダー・ディグとも、2人1組になり、片方から手投げで相手にパス・ディグ練習をしてもらいます。最初は正面から、慣れてきたら、投げる位置を横にずらして、移動しながら行う難しさを体験してもらいましょう。
    • サムネイル画像

    • スパイク・ブロックの練習
    • まずは直上スパイクから始め、臀部を浮かさないようにスパイクを打たせましょう。次に移動しながら打つ練習を行い、その際に、スケーターボードの紹介をしましょう。スパイクが慣れてきたらブロックの説明をし、ブロックとスパイクの練習を並行して行いましょう。
    • サムネイル画像

    • サーブ練習
    • 座ったままサーブを打つことは意外に難しい技術です。低い弾道で打ってしまうと、サーブをブロックされてしまうので、高い弾道で打てるように声掛けをしましょう。
    • サムネイル画像

    • ゲーム形式・ゲーム
    • 一通りの技術を練習したら、ゲーム形式で対戦しましょう。最初からゲームにするとなかなかラリーが繋がらないので、まずは点数をつけずに、ラリーを目的とした乱打をします。コート外にいる人が、ボールが落ちたらすぐに次の球出しをしてあげましょう。慣れてきたらゲームを行います。
    • サムネイル画像

戻るボタン

  • サムネイル画像
  • サムネイル画像
  • サムネイル画像

進むボタン